自家がんワクチン療法とは

がん免疫療法の1つです。手術で摘出されたご自身のがん組織から、がんワクチンを生成し、がんと闘う体内のリンパ球を活性化する治療法です。
過去の手術にさかのぼって、摘出されホルマリン固定されたがん組織、または、パラフィン包埋されたがん組織が約2グラムあれば、原料として使用できます。

当院では、セルメディシンのオーダーメイドワクチンを使用しています。

セルメディシン

標準的な費用

1クールで150万円(税別)です。1クールは、(1)事前のテストの注射1回と判定、(2)ワクチン注射(通常は隔週ごとに計3回)、(3)事後のテストの注射1回と判定で構成されています。(3)は省略することもあります。通常は1クールの治療で終了します。延々と繰り返す必要はありません。

特徴

手術後の再発防止、転移予防、(残存している小さな)がん治療、が期待できます。
もし、放射線治療と併用できる状態の方であれば、併用によりなお一層の効果が期待できます。
抗がん剤のように髪が抜ける等の強い副作用はありません。自家がんワクチン注射局所の一時的な腫れや一過性の発熱はありますが、いずれも自然治癒する範囲で、大きな問題になるほどのものではありません。

その他の診療内容